体幹トレーニング パーソナルトレー二ング 大阪 神戸 京都 LIA SPORTS

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TRAINING
競技力向上のためのトレーニング&メンタルトレーニング

  • - 競技力向上のためのトレーニング
  • - ケガからの復帰(リコンディショニング)
  • - コンディショニング
  • - メンタルトレーニング
競技力向上のためのフィジカルトレーニング

- 競技力向上のためのトレーニング

競技パフォーマンスを向上させるためには、筋量や最大筋力に重点をおいたトレーニングと同時に、ファンクショナル(機能的)なトレーニングを行うことも必要になります。
理想の身体能力、理想の技術を身につけるためには、理想とする動作がどのようにつくられるか知ることが実現させる近道です。正しい動作を習得した上で、よりスピード、パワーを発揮できるようなトレーニングに発展させていくことで、競技力を向上させていくことができます。
非機能な動作によって、適切な力の発揮ができなくなると、パフォーマンスに影響を与えるだけではなく、組織への過剰なストレスの原因にもなり、筋出力の低下や組織損傷を引き起こしてしまいます。機能的な動作を身につけることは、ケガの予防にもつながって、休むことなく練習を続けられるので、競技パフォーマンスも向上させることができます。

リコンディショニング(ケガからの復帰)

- ケガからの復帰(リコンディショニング)

受傷時の身体的コンディショニングの状況、身体の使い方、傷害発生の原因と考えられる因子を把握して、傷害要因を取り除き、軽減するとともにこれらを改善して再受傷を予防します。
同時に受傷によって弱くなった、新たな傷害発生要因となりうる要素に対しても改善し、強化しサポートします。早い競技復帰を目指し、復帰後の不安をなくすために、しっかり身体をつくりあげます。

コンディショニング

- コンディショニング

競技力向上をさせるためのハードな練習、トレーニングによって、筋肉や関節に負担がかかったり、セルフケアだけでは回復が間に合わず、疲労が残ることがあります。
それ以上にオーバーワークで、パフォーマンスが落ちたり、継続的な体の違和感や故障につながることもあります。
トレーニングと同じぐらいコンディショニングが大切です。身体の状態にあわせて、骨配列や筋肉の状態を整え、人が本来もっている身体能力をスムーズに発揮できる状態を作ります。

メンタルトレーニング

- メンタルトレーニング

思うように展開できないことがあった瞬間、色々な想いが頭の中をぐるぐる回り、緊張にのみこまれそうになります。身体に力が入り思うように動けなくなってしまいます。練習でがんばってきたのに試合で結果が出せない…。これが続くと、「次もうまくいかないのではないか」という思考回路に気付かないあいだにはまってしまいます。「どうなりたい」という本当の願いも忘れて、できない理由をさがしたり、できない原因を探します。結果のことを考えると押しつぶされそうになります。その思考回路のまま、リラックスできないまま試合を迎えると、身体も同じく緊張し、思うように動けません。
ここから抜け出し、『フロー」「ゾーン」といわれる状態に入って、結果を生み出すには訓練が必要です。身体も練習をくり返すことで進化させられるように、心も練習で進化させられます。シートに取り組み、結果を出せなくなってしまう自分の思考回路を知り、新しい思考回路を作り出す。その練習をくり返します。何度もくり返し練習することで、やることに集中できるようになります。


競技力向上のためのフィジカルトレーニングプログラム

01 アセスメント

今、自分の身体がどういう状態かを把握するためのチェックから始めます。日常や競技の中の動作の積み重ねによって生じる身体の歪みや動作のくせを知ります。柔軟性や筋肉の状態など測定します。

02 ニュートラルポジション・トレーニング

アセスメントによって知った自分の情報により、トレーニングを始める前に、姿勢や荷重バランスの不良を修正しておきます。関節可動域の制限や筋タイトネス、左右差など修正するエクササイズを行います。

03 スタビリティトレーニング

バランス能力、リカバリー能力、姿勢反射のトレーニングによって、体幹と四肢の安定性を高めます。姿勢を意識することにより、スタビライザーが刺激され筋バランスの調整、関節の安定性の向上、イメージと実際の動作との差異の調整能力を高めます。

04 体幹トレーニング

スタビリティトレーニングによって、体幹と四肢の安定性を高めることができたら、次は股関節や背筋群が腹筋群とコーディネートされるように働かせます。体幹をしっかり使うことによって、より自由に四肢を使った機能的な動きを習得します。

05 バランストレーニング

不安定な動作の中で正しい姿勢を維持することを、さまざまな種目で行います。たとえば、片足で立った不安定な体勢でも、体幹を安定させたまま、股関節や肩関節といった「動かす」関節をしっかり動かすことができるように、平衡感覚を養い姿勢や動作のコントロールに必要な筋肉と神経系を鍛えます。

06 筋力トレーニング

バランストレーニングにより得られた安定した体幹による正しい姿勢をもとに筋力トレーニングを行います。ここでは実際の競技中の姿勢、バランス、安定性、動き、関節可動域を予行(予習のために行うこと)するために多くのエクササイズを立位で行います。

07 パワートレーニング

パワーとは筋力とスピードの結合です。競技パワーを向上させるためには、静止した状態から爆発的に加速できる能力を向上させることが重要で、筋肉を素早く動かすために必要なものが筋肉の収縮スピードです。筋肉の収縮スピードが上がれば素早く関節を動かすことができます。全身を使ってパワーを発揮できる正しい身体の動きと筋肉収縮スピードの両立があってパワーを生みだすことができます。

08 スピードトレーニング

より速く移動するトレーニングです。速度をあげるために必要な体重移動を行うために、正しい姿勢を身につけます。とくに動きの中でリラックスすることは重要で、リラックスした柔らかい筋肉はすばやく反応できますが、緊張して硬い筋肉は反応が鈍くなります。そしてもう1つの重要な要素はストライド長が大きく効率的であることです。ストライド長が大きく効率的でなければ速く走ることは難しくなります。神経系のコーディネーション能力を高め、筋力と爆発力を効率的に伝達することができるようにしていきます。

09 アジリティトレーニング

姿勢を変えたり、競技中に姿勢を整えながら方向転換して進んだり、バランスを崩すことなくすばやく正確に障害を避けたりする能力を高めます。方向転換を筋力だけに頼ってしまうとスピードが遅くなり、傷害にも結びつきやすくなります。力ではなく「動き」を習得し、方向転換の局面でいかにスピードを減速させず、静止して、行きたい方向へすばやく移動するか、この切り替しの反応を短縮できるようトレーニングを行います。そして、崩れた姿勢を素早く安定した姿勢に戻すコントロール力をつけ、次のプレーに移るトレーニングも行います。

10 コーディネーショントレーニング

実際の練習、試合の中でファンクショナルトレーニングが活かされているかチェックします。トレーニング中は対戦相手がいない為、自分と向き合えますが、対戦相手を前にすると意識できない選手も多くいます。ファンクショナルトレーニングが実際の競技の中で活かされるように、動きをみて修正していきます。そして、反応の力を高めるトレーニングも行います。情報を得たら、それを素早く処理する情報処理する能力を高めます。


VOICE
トレーニングモデル

中蔵 隆志

中蔵 隆志なかくら たかし

MMA/修斗ジム BLOWS 代表 http://www.stgblows.com/
第9代修斗ウエルター級世界王者
第3代修斗ウエルター級環太平洋王者

プロデビューを間近に控え「メンタルを強化したい」と思い、トレーニングをお願いしたのがリアスポーツとの最初の出会いでした。当初はメンタル面のみのトレーニングに終始するのかな?と思っていましたがバランストレーニング、プライオメトリクス、など様々な身体(メンタル=頭も含め)を機能的に使うトレーニングを実践。お願いした当初は自分でも体の動きと思考のズレが多々あったのですが、次第にそれが無くなっていき、イメージ通りの動きができるようになったのを体感しました。同時にメンタル面でも緊張や焦り、恐怖などのネガティブな感情をコントロールできるようになり、試合や練習などで「この場面で一番良い行動は何か?」と冷静に選択できるようにもなりました。ベストなパフォーマンスを出すために、そしてベストな選手になるためにファンクショナルトレーニングは必要不可欠だと思います。

外薗 晶敏

外薗 晶敏ほかぞの あきとし

第4代修斗フェザー級世界王者

リアスポーツに出会うまでは自己流のトレーニングばかり行っていました。 しかし勝って上に行けば行くほどだんだんと思うように試合をコントロールすることができず、またその理由もわからないまま同じ自己流のトレーニングを続けていましたが、リアスポーツのトレーニングを受けて体の仕組みや機能性を知ることで技の理が解るようになり、それを基にして創意工夫を凝らしたトレーニングができるようになりました。現役を退き、コーチになった今も理論的に選手へ指導する事が出来ています。

岡嵜 康悦

岡嵜 康悦おかざき こうえつ

修斗環太平洋フェザー級王者
第7代修斗フェザー級世界王者

私はこのトレーニングを受け、身体の細部を意識するようになり、以前より自らを客観的に見れるようになったと思います。今は教わったことを実際の動きの中で感じて、より高いパフォーマンスを出せるように努めています。

ジプシータロー(草野 太郎)

ジプシータロー(草野 太郎)くさの たろう

ライジングオンライト級王者

前回の試合の反省点として、「反応」のトレーニングをしてもらいました。今回の試合中、こちらが組みにいって、相手が対応してきたところに、相手の動きを想定して打撃に切り替えて上手く反応できました。意識するだけで集中でき、冷静に判断でき、いい結果につながったと思います。


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